トレーニングと拘束装置としての二重使用を可能にする優先手段を備えたクイックリリース手錠

この出願は、特許出願の一部継続出願である。1994 年 7 月 15 日に出願された米国特許出願番号 08/276,093。1995 年 4 月 3 日に許可されたランシング S. ウーおよびロニー J. フリガルティによる「デュアル ユースをトレーニングおよび拘束装置として有効にするための優先手段を有するクイック リリース ハンドカフ」の米国特許第 5,463,884 号。

発明の分野

本発明は、個人拘束装置の分野に関し、より具体的には、手錠公務で警察官が通常使用する種類のもの。

2. 関連技術の説明

警察の専門家の間ではよく知られており、文書化された統計によって容易に裏付けられているように、法執行官によって実行される最も危険で脆弱なタスクの 1 つは、次の手順です。手錠被疑者。

しかし、今日の警察官は適切な訓練を受けることがあまりにも少ない。手錠技術。熟達度手錠技術には定期的かつ一貫した練習が必要であり、定期的な練習がなければ、自分の戦術に対する個人的な自信と同様に、習熟度はすぐに失われます。手錠能力。

ほとんどの法執行官は、定期的に訓練し、サービス武器の資格を取得する必要がありますが、定期的に見直して適切な訓練を行う必要がある人はほとんどいません手錠永続的な能力と習熟度を開発するために必要な範囲で技術。おそらく、定期的な練習を思いとどまらせる最大の要因は、手錠それらが確保されたら。これは、ロックを解除するためにキーを操作する際に必要な器用さのためです。手錠.配置する手錠容疑者 (またはトレーニング パートナー) への装着は、キーを使用せずに容疑者の手首に手錠を「叩く」ことができる通常の爪とラチェット機構を使用することで手順が容易になるため、かなり簡単です。それでも、手錠を外すとき、警官は容疑者の腕を所定の位置に保持し、鍵穴に適切な位置合わせで鍵を手錠に挿入し、鍵を回転させてバネで付勢された爪をラチェットから持ち上げ、保釈金を開けるための手錠。さらに、容疑者が手錠のロックをピッキングするのを防ぐ安全性を高めるために、ダブルロック機構を備えた手錠 (たとえば、Moffet に発行された米国特許第 4,574,600 号) を使用する場合、最初に鍵を回転させる追加の手順が必要です。ダブルロック機構のロックを解除するために、非開放方向。

トレーニングでは、削除に時間がかかりすぎるという問題が発生します。手錠適切なアプリケーション技術を実践するのではなく、キーを使用することによって。典型的な手錠の訓練セッションでは、訓練セッションの約 3 分の 2 から 4 分の 3 が生徒によって手錠の取り外しに費やされ、他の手錠のテクニックを練習する時間がほとんどありません。多くの場合、学生は、トレーニング時間を節約するために、実際の手錠プロセスをシミュレートするようにインストラクターから指示されます.もう1つの欠点は、実際の練習とシミュレートされた技術の使用が遅れているため、学生はトレーニングにすぐに飽きてしまい、容疑者に安全に手錠をかけるために必要なスキルをすぐに身につけられないことです.

先行技術では、米国特許第５，１１１，１１２号に記載されているようなおもちゃの手錠が使用されている。TJ Hoglund と CF Foley にそれぞれ発行された米国特許第 1,806,163 号と第 3,423,871 号は、子供が手錠を簡単に開けられるようにクイック リリース機構を備えて設計されています。ただし、これらの手錠は、鍵を使用せずに着用者が簡単に開くことができるため、おもちゃとしてのみ使用するように設計されています.そのような手錠はおそらく訓練目的に適合させることができますが、現場で実際に使用されるものと同じデザインと機能を備えていないため、警察によるそのような使用は容易に受け入れられません.訓練中に異なるタイプの手錠を使って練習する警官は、路上で実際の手錠を使用するのに十分なスキルと自信を持っていません.さらに、これらは訓練目的でしか使用できないため、地方自治体および州の警察署に別々の訓練用手錠のセットの費用を正当化することも困難です。

したがって、警察官が通常使用するタイプの手錠に、訓練用のクイック リリース機構と、トレーニング用の手錠を実際の拘束装置に変換できるようにクイック リリース機構をオーバーライドする手段を提供することができれば有利である。使用する。

手錠訓練のもう 1 つの目標は、手錠が被疑者に固定された後、常に手錠の二重ロック機能を使用する習慣を生徒に身に付けさせることです。現在、学生は訓練中に手錠の鍵または他の物体の端を使用してこの二重ロック機構を使用する必要があるため、学生は二重ロック機構を完全に使用することを忘れがちです。

したがって、警察官が通常使用するタイプの手錠であって、訓練目的でダブルロック機構を迅速に係合／解除する手段と、これらの手段を取り外して訓練用手錠を交換できるようにする手段とを提供することは有利であろう。実際の使用のための拘束装置。

参考までに手錠のおすすめアイテムをご紹介します：

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手錠のビデオ:

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https://www.youtube.com/watch?v=tt1FHbiJ4R0

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発明の概要

したがって、本発明の目的は、訓練および拘束装置としての二重使用を可能にするオーバーライド手段を有するクイックリリース手錠を提供することである。

本発明の別の目的は、手錠のベイルの両側に取り付けられたクイックリリースボタンを有する手錠を提供することであり、ボタンはクイックリリースシャフトを介してロックアセンブリの爪に結合されて爪を外すことである。ボタンの動きでラチェットから手錠のロックを解除します。

本発明のさらに別の目的は、つめをラチェットに固定し、手錠がクイックリリースボタンでロック解除されるのを防止して手錠の使用を可能にする二重ロック機構を有する、上述のクイックリリース手錠を提供することである。実際の抑制装置として。

本発明の別の目的は、シャフトの回転時に二重ロック機構のロックを解除し、シャフトの回転および並進のいずれかのときに手錠のロックを解除するクイックリリースシャフトに加えて、ダブルロック機構を有する手錠を提供することである。手錠を実際の拘束装置に変換するために、爪へのカップリングから取り外し可能なクイックリリースシャフトを備えています。

本発明のさらなる目的は、手錠のロックを解除するためのクイックリリースシャフトに加えて、二重ロック機構に連結された二重ロックシャフトを有する手錠を提供することである。ダブルロックシャフトは、ダブルロック機構に係合および係合解除し、ダブルロック機構へのカップリングから取り外し可能であり、手錠を実際の拘束装置に変換する。

本発明のこれらおよび他の目的は、鍵を使用せずに手錠を手動で解錠および取外しできるようにする、側面に取り付けられたクイックリリースボタンを有する手錠を提供することによって達成される。本発明は、訓練セッション中に手錠のロックを解除して取り外すのに必要な時間を大幅に短縮するため、主に訓練で使用するためのものである。しかしながら、本発明はさらに、つめをラチェットにロックするだけでなく、現場で警察官が手錠を実際の拘束装置として使用できるようにクイックリリースボタンを適所にロックする二重ロック機構を提供する。

さらに、本発明の別の実施形態では、トレーニングタイプの手錠には、クイックリリースボタンを介してロックを解除することもできる二重ロック機構が設けられており、手錠を使用するときに二重ロック機能の操作をより迅速かつより適切に訓練することができる。訓練生の手首に適用されます。それにもかかわらず、この訓練用手錠は、容疑者が手錠のロックを解除できないように、手錠からクイックリリースボタンとシャフトを取り外すことにより、実際の拘束装置に変えることができる。

さらに、本発明の好ましい実施形態では、二重ロック機構に結合された二重ロックシャフトおよびボタンの動きによって係合および係合解除される二重ロック機構を備えた訓練型手錠が提供される。この二重ロック シャフトは、二重ロック機構の着脱を大幅に簡素化するため、手錠を被疑者に固定した後は常に二重ロック機構を使用するという生徒の習慣を身に付けるのに役立ちます。手錠にはまた、クイックリリースシャフトに結合されたクイックリリースボタンが設けられており、シャフトの並進時に手錠のロックを解除する。

図面の簡単な説明

本発明の目的、特徴および利点は、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。

図。図１（Ａ）は、手錠の簡略化された端面図であり、２つのクイックリリースシャフトおよびノブが取り付けられたベイルの平行な側板、側板の間に配置されたラチェット部材、および手錠をロックおよびロック解除するために使用されるキーを示す。

図。図１（Ｂ）は、本発明の手錠の側面図であり、ベイル内に固定されたラチェット部材と、キーホール、クイックリリースシャフトのノブ、およびクイックリリースシャフトのノブを描いたベイルの側板の表面を示している。ダブルロック機構を操作するための水平スロット。

図。図２（Ａ）は、爪が固定位置にあり、二重ロック機構が係合位置にあることを示す、手錠の一実施形態の側面図である。

図。図２（Ｂ）は、手錠の一実施形態の側面図であり、爪が固定位置にあり、二重ロック機構が係合解除位置にあることを示している。

図。図２（Ｃ）は、手錠の一実施形態の側面図であり、爪が固定されていない位置にあり、二重ロック機構が係合解除位置にあることを示している。

図。図３（Ａ）は手錠の別の実施形態の側面図であり、ラチェット部材がつめによって係合され、ダブルロック機構が係合位置にあり、クイックリリースシャフトがつめへの結合を中心に回転可能であることを示している。ダブルロック機構を解除します。

図。図３（Ｂ）は、図３（Ａ）に示される手錠の別の実施形態の側面図である。ラチェット部材はつめによって係合され、ダブルロック機構はクイックリリースシャフトの回転によって解除される。

図。図３（Ｃ）は、図２に示される代替実施形態によるロッキングアセンブリの部分端面図である。ここで、クイックリリースシャフトは、取り外し可能なボールとソケットジョイントを介して爪にピボット式に結合されています。

図。図３（Ｄ）は、図２に示される代替実施形態によるロッキングアセンブリの部分端面図である。ここで、クイックリリースシャフトは、シャフトの端部とつめに形成されたソケットとの間の相互ねじ切りを介して、つめに枢動可能に連結されている。

図。図４（Ａ）は手錠の別の実施形態の側面図であり、ラチェット部材がつめによって係合され、ダブルロック機構が係合位置にあり、クイックリリースシャフトがベイルの側板に旋回可能に連結されていることを示している。つめの第 2 の端に近接して、シャフトの 1 回の回転運動で二重ロック機構の解除と手錠のロック解除を可能にします。

図。図４（Ｂ）は、図４（Ａ）に示す手錠の別の実施形態の側面図である。ラチェット部材はつめによって係合され、二重ロック機構は非係合位置にある。

図。【図４Ｃ】図４Ａに示す手錠の代替実施形態の側面図である。このとき、ラチェット部材はつめから外れており、ダブルロック機構も外れ位置にある。

図。図５（Ａ）は、手錠の別の実施形態の側面図であり、クイックリリースシャフト、ダブルロックシャフト、および各端部の対応するノブの両方を示している。

図。図５（Ｂ）は、Ａ'－Ａ'線を通る手錠の断面図を示す。

図。図５（Ｃ）は、Ｂ'－Ｂ'線を通る手錠の断面図を示す。

発明の詳細な説明

本発明は、訓練装置および拘束装置としての二重使用を可能にするオーバーライド手段を有するクイックリリース手錠を提供する。以下の説明では、限定ではなく説明の目的で、本発明の完全な理解を提供するために、好ましい構造および要素、特定の寸法、特定の技法などの特定の詳細を記載する。しかし、当業者には、本発明が他の実施形態で実施されてもよく、すべての特定の詳細が示されなくても明らかであろう。他の例では、本発明を不必要に不明瞭にすることを避けるために、周知の特徴および使用法については詳細に説明しない。

図２に示すように、図１（Ａ）および１（Ｂ）を参照すると、本発明のクイックリリース手錠は、ベイル２の第１端１４と第２端１６との間に延在する平行な側板１２を有するベイル２と、近接部を有する弓形ラチェット部材４とを備える。端部１８は、ベール２の第１の端部１４に旋回可能に結合され、ラチェット部材４の遠位端２０が平行な側板１２の間を通過できるようにする。ベール２の第２の端部１６には、囲まれたロックアセンブリ６が設けられる。ベイル２の側板１２の内側にある。図２〜４を参照すると、ロックアセンブリ６は、一般に、ベイル２に枢動可能に結合された第１の端部２２と、ラチェット部材４の歯と係合するための歯を備えた第２の端部２４とを有する爪８を備える。爪の第２の端部２４図８に示される第２の端部２４は、爪８の歯がラチェット部材４の歯と係合する固定位置と、爪８がラチェット部材４から完全に外れる非固定位置との間で旋回可能である。爪８の第２の端部２４は、つめ８の上面に適用されたばね部材３４によってラチェット部材４と係合するように付勢される。

手錠を容疑者の手首に装着する際、ラチェット部材４の遠位端２０は、前腕の周りで反時計回り方向に枢動され、ロックアセンブリ６に挿入され、そこで爪８とラチェット部材４の歯が係合する。クイックリリースを使用せずに手錠のロックを解除するには、側板に形成された鍵穴 42 に鍵 36 を挿入して爪 8 をラチェット部材 4 から外します。キー３６の遠位端２０には、キー３６の時計回りの回転時につめ８の第２の端部２４に形成された垂直肩部２６と係合するフランジ４０が設けられている。キー３６は垂直肩部２６を上方に持ち上げて、ばね部材３４の付勢力に逆らってつめ８をラチェット部材４の歯から持ち上げる。

上記の手錠を訓練装置に変換するために、本発明は、爪８の側面の第２の端部２４に、好ましくは側面に対してほぼ垂直に取り付けられたシャフト１０を含むクイックリリース機構を提供する。 .図２に示すように、図１（Ａ）および図２（Ａ）に示されるように、シャフト１０の遠位端２０は、ベイル２のそれぞれの側板１２に形成された垂直スロット（図示せず）を通って突出し、より大きな直径を有する円形のノブ３２が取り付けられている。スロットの長さよりも。この変更により、研修生は、キー３６を使用することなく、スロットに沿ってノブ３２およびシャフト１０を上向きに移動させることにより、つめ８をラチェット部材４から外すことができる。好ましい実施形態（図１（Ａ）に示す）では、第２のシャフト１０が爪８の反対側の面にさらに取り付けられ、側板１２に形成された第２のスロットを通って突出する遠位端を含み、ノブを有する。 32が付属しています。この実施形態を使用することにより、訓練生は、別の訓練生の前腕に手錠を装着したときの手錠の向きに関係なく、ノブ３２のいずれかを操作することによって手錠を迅速にロック解除することができる。

クイックリリース機構を実装することにより、本発明の手錠は、従来の手錠の機能性および設計上の特徴を保持しながらも、指を 1 回動かすだけで手錠を取り外すことができるため、手錠の技術を実践するのに適しています。

したがって、容疑者を逮捕する際の最も危険な部分の 1 つである、容疑者に手錠をかけることは、各警察官が必要な習熟度を確実に身につけるために、短期間で何度も繰り返し練習できるようになりました。

しかしながら、手錠を費用対効果が高く、より用途が広いものにするために、本発明はさらに、訓練と路上での実際の使用の両方で使用するように設計されたクイックリリース手錠を提供する。これは、図１および図２に示すように、爪８の上方に配置された停止部材４４の形の二重ロック機構を設けることによって達成される。2-4.図２に示すように、図２〜３に示されるように、停止部材４４は単純な細長いバー４６の形態をとってもよいが、別の実施形態では、停止部材４４は、つめ８をラチェット部材４に対して付勢するために使用されるばね部材３４の延長部分を形成する。図１および図２に示すように。4(A)、4(B)、4(C)、5.

停止部材４４は、好ましくは停止部材４４の中心に近接し、爪８の第２の端部２４の上面に形成された凹部に近接して配置された下方に延びる肩部分４８を備える。第２の下方に延びるフランジ５０、５２は停止部材４４のそれぞれの端に配置され、第１のフランジ５０は挿入時に爪８の第２の端２４およびキー３６のフランジ４０に近接して配置される。好ましい実施形態では、停止部材４４は、いずれかのフランジ４０に力を加えることにより、ほぼ水平方向（または爪８と平行）に移動可能であり、肩部分４８を移動させて、フランジ４０の上面と接触させたり離したりする。止め部材４４は、つめ８と接触すると、クイックリリースシャフト１０の移動またはキー３６の回転にもかかわらず、つめ８とラチェット部材４との間の係合を維持するように作用する。

別の実施形態では、図１０および図１１に示されている。図２（Ａ）、２（Ｂ）および２（Ｃ）に示すように、ダブルロック機構は、停止部材４４を左から右に移動させて肩部４８を爪８の凹部の上から接触位置に移動させることによって係合される。次いで、停止部材４４を反対方向に移動させることにより、機構が解除される。図１〜図４を参照する。図１（Ａ）および図２（Ａ）に示すように、キー３６のバット３８をベイル２の側板１２に形成された水平スロット内に挿入し、移動させてストッパの第２フランジ５２と係合させることにより、機構を係合させることが好ましい。この機構は、ロックアセンブリ６内でキー３６のフランジ４０を反時計回りに回転させて停止部材４４の第１のフランジ５０と係合させることによって係合を解除することが好ましい。停止部材４４を移動させるための手段は、例えば、キー３６のバット３８を側板１２内（または側板１２間）に形成されたスロット２８内に挿入して第１のフランジ５０の右側に移動させることによって、工夫することができる。止め部材４４をつめ８との接触から離し、キー３６を時計回り方向に回転させて第１のフランジ５０と係合させ、止め部材４４を動かしてつめ８と接触させる。

この構造により、クイックリリース手錠は、現場での警察官による実際の使用に適しています。容疑者が逮捕されると、ラチェット部材４をベイル２に挿入し、キー３６のバット３８を使用して停止部材４４の第２のフランジ５２と係合し、停止部材４４を動かすことによって、手錠が容疑者の前腕に固定される。つめ８に接触する（図２（Ａ））。この二重ロック位置では、容疑者はクイックリリースシャフト１０のノブ３２の動きによって手錠のロックを解除することができない。反時計回りの方向（図２（Ｂ））。次いで、手錠は、キー３６を時計方向に回転させるか、またはクイックリリースシャフト１０のノブ３２を単に引き上げることによって、ロックを解除することができる（図２（Ｃ））。

別の実施形態によれば、図３（Ａ）および３（Ｂ）を参照すると、本発明の手錠は、その第２の端部２４で爪８に枢動可能に結合されたクイックリリースシャフト１０を備えている。停止部材４４の肩部分４８上に形成された横突起６０と係合するためのつめ８へのその結合に至る。シャフト１０を反時計回り方向に回転させて横突起３０を横突起６０と係合させ、肩部分４８を動かして爪８との接触を外す。次に、手錠のロックを解除するために、使用者は手錠のノブ３２を上げるだけでよい。クイック リリース シャフト 10 を上方に動かして、つめ 8 をラチェット部材 4 から外します。

さらに、ノブ３２、シャフト１０およびシャフト１０の横方向突出部３０が解放されるように、爪８への回転結合からクイックリリースシャフト１０を切り離すリリース機構を提供することによって、手錠の二重の機能がこの実施形態において保持される。手錠を実際の使用のために変換することが望まれる場合、手錠から取り外すことができます。解放機構は、取外し可能な（かつ柔軟な）ボールとソケットジョイント５６を備え、ボールはシャフト１０の端部に固定され、ソケットは爪８の側面に形成される（図３（Ｃ））。シャフト１０の端部をソケットに挿入すると、シャフト１０の回転が可能になる。あるいは、解放機構は、シャフト１０の端部にねじ山５８を設け、爪８の側面に形成されたねじ付きソケットを備えて（図３（Ｄ））、シャフトが反時計回りに回転するようにしてもよい。シャフト１０の時計回りの回転（肩部分４８が爪８との接触から離れたとき）が、シャフト１０を爪８から緩めるように作用する間、図１０のクイックリリースシャフトは二重ロック機構を外すように作用する。図１０に示す構造は、それを爪８とベイル２の両側板１２を通して完全に挿入し、ノブ３２をシャフト１０の各端部にネジまたはボールとソケットジョイントを介して取り付けることによって所定の位置に固定することによって取り外し可能にすることができる。この構成により、シャフト１０は、ノブ３２の１つを取り外し、シャフト１０を挿入孔から引き抜くことによって取り外される。この実施形態を実際の使用に完全なものにするために、ベイル２の側板１２に形成されたスロットを提供することが好ましく、したがってシャフト１０の爪８への結合は、ベール２の肩部分４８のはるか左までである。容疑者が器具で肩部分４８を左に動かして二重ロック機構を外すのを防止するために、可能な限り停止部材４４を（つめ８と接触しているときに）止める。

停止部材４４を含まない本発明の実施形態では、シャフト１０は、手錠の平面に対して垂直に延在する代わりに、手錠の平面内にあってもよい。例えば、つめ８に連結されたシャフト１０は、つめ８から垂直に上向きに延び、ビル部分の第２の端部の頂部から延びてもよい。この実施形態では、手錠（すなわち、つめ８をラチェット部材４から係合解除させる）シャフト１０をほぼ上向きに引っ張ることによって。シャフトのつめへの接続は、図１に関して前に説明したように、ボールおよびソケットジョイントを介して、または規定のねじ山（例えばアイスクリュー）を介して行うことができる。3Cと3D。

さらに、クイックリリースシャフト１０の移動またはキー３６の回転にもかかわらず、爪８とラチェット部材４との間の係合を維持するように作用するストップ部材４４を有する実施形態では、シャフトをストップ部材に連結することができる。シャフトは、ベイルの第２の端部の上部を介して（すなわち、ベイルの第２の端部を通って引かれた想像上の垂直線に沿って）停止部材４４に連結され得る。このカップリングは、ねじまたはボールとソケットのジョイントを介して行うことができます。のユーザー手錠例えば、シャフトをほぼ垂直方向下向きに動かすことによってストップ部材４４と係合し、シャフトをほぼ垂直上向き方向に動かすことによってストップ部材４４との係合を解除することができる。トレーニングを変換するには手錠実際の拘束装置では、この実施形態ではバーである停止部材４４に取り外し可能に連結されたこのシャフトが取り外され、容疑者はキーなしで停止部材４４を外すことができない。

本発明の別の代替の実施形態によれば、図１０および図１１に示されている。図４（Ａ）、４（Ｂ）および４（Ｃ）に示すように、クイックリリースシャフト１０は、ベイル２の側板１２または固定部材（図示せず）のいずれかに回転可能に連結されている。つめ自体に結合されています。シャフト１０はまた、二重ロック機構を解除することができるようにするために、停止部材４４の第１のフランジ５０と爪８の垂直肩部２６の両方に係合するように適合されたカップリングに近接する横方向の突出部３０を備える。手錠シャフト１０を時計方向に１回転させることによりロックが解除される。これを達成するために、側方突出部３０は、（肩部４８が爪８と接触しているとき）停止部材４４の肩部４８と第１のフランジ５０との間の位置まで延びるので、時計回りに回転すると、側方突起３０は、肩部４８を爪８の上面から離して（右に）動かし、さらに爪８の垂直肩部２６を上方に持ち上げる。この実施形態では、シャフト１０は、ベイル２の反対側に形成された鍵穴４２と同心であるように、ベイル２または固定部材に結合される。キー３６の４０は接触しないが、停止部材４４の第１のフランジ５０および爪８の垂直肩部２６と係合するように位置決めされる。さらに、この実施形態におけるシャフト１０の爪８への結合は、の二重使用を可能にするために、上記のリリース機構をさらに適合させる。手錠.

ここで図１を参照する。図５（Ａ）を参照すると、本発明の別の実施形態の側面図が示されている。停止部材４４は、この実施形態では細長い金属ストリップである。停止部材４４は、停止部材４４がつめ８がラチェット部材４（図示せず）の歯から外れるのを防止するロック位置にもたらされる二重ロック機構として機能する。ストップ部材４４がロック解除位置にあるとき、クイックリリースシャフト１０またはキー３６（図示せず）によって、つめ８をラチェット部材４の歯から外すことができる。この特定の実施形態では、ストップ部材４４は、ダブルロック機構として、および歯止め８を弧状ラチェット部材４に向かって付勢するばねとして機能する。また、図５（Ａ）に示すような中実部材であってもよい。2(A)-2(C)。

停止部材４４が中実部材である場合、ばね３４は個別の要素となり、もはや停止部材４４と一体ではない（例えば、図２（Ａ）～２（Ｃ）の要素３４）。爪８を弧状部材４に対して付勢するための別個のばね３４の使用は、図３および図４に明確に示されている。2(A)-2(C)。

図。図５（Ａ）はまた、ノブ３２に接続されたクイックリリースシャフト１０を示している。前述のように、クイックリリースシャフト１０に接続されたノブ３２の並進は、爪８を弓形ラチェットの歯から外す。停止部材４４がロック解除位置にあるとき、部材４（図３（Ｃ）および３（Ｄ）を参照）。この実施形態では、クイックリリースシャフト１０は、爪８に直接結合される。

さらに図１を参照する。図５（Ａ）に示すように、停止部材４４は下方に延びる肩部４８を含み、二重ロック位置では爪８の上面に係合し、ロック解除位置では爪８に連結されない。ストップ部材４４はさらに、ストップ部材４４のそれぞれの端部に配置された第１および第２の下方に延びるフランジ５０、５２を備え、第１のフランジ５０は、爪８の第２の端部２４およびキー３６のフランジ４０に近接して配置される。前述のように、停止部材４４は、第２のフランジ５２に力を加えることによってほぼ水平方向に移動可能であり、肩部分４８を接触させたり離したりする。止め部材４４は、つめと接触すると、クイックリリースシャフト１０の移動またはラチェット部材の回転にもかかわらず、つめ８とラチェット部材４（図示せず）との間の係合を維持するように作用する。キー 36。

この実施形態では、二重ロック機構は、ストップ部材４４の第２のフランジ５２に結合された第２のシャフト６０によってストップ部材４４を動かすことによって係合される。この二重ロック機構は、側面に形成された水平スロット６２を通してキー３６のバット３８を挿入して移動させることによっても係合することができる。ベール 2 のプレート 12 を停止部材 44 の第 2 フランジ 52 と接触させます。

第２のシャフト６０は、ベイル２の側板１２に形成された水平スロット６２を通って延びる。さらに、この第２のシャフト６０は、ベイル２の両方の側板１２を通過し、停止部材４４の第２のフランジ５２と係合する。シャフト６０は、第１のノブ６４を第２のシャフト６０の一端に取り付け、第２のノブ６５を第２のシャフト６０の他端に取り付けることによって適所に固定される。第１および第２のノブ６４、６５は、第２のシャフトに取り付けることができる。 60 をさまざまな方法で (たとえば、ねじまたはボールとソケットのジョイントを介して) 使用します。この構造では、第２のシャフト６０は、ノブ６４、６５の１つを取り外し、第２のシャフト６０を水平スロット６２から引き出すことによって取り外される。

図。図５（Ｂ）は、その断面図を示している。手錠ライン A'–A' を介して。図。図５（Ｂ）は、第１のノブ３２が一端に配置され、第２のノブ３３が他端に配置された第１のシャフト１０を示す。第１シャフト１０は爪８と２枚の側板１２を貫通している。図５（Ｂ）はまた、一端に配置された第１のノブ６４と、反対端に配置された第２のノブ６５とを有する第２のシャフト６０（例えば分割シャフト）を示す。第２のシャフト６０が分割シャフトである場合、第２のシャフト６０は、図示のように停止部材４４の第２のフランジ５２の両側に係合する。

図。図５（Ｃ）は、その断面を示している。手錠ライン B'–B' を介して。

図。図５（Ｃ）は、一端に第１のノブ３２を有し、反対端に第２のノブ３３を有する第１のシャフト１０を示す。シャフト１０は爪片８を通過し、側板１２も通過する。両端に第１のノブ６４と第２のノブ６５を有する第２のシャフト６０も示されている。第２のシャフト６０は、サイドプレート１２を通過し、ストップ部材４４と係合する。

本発明は、好ましい実施形態および代替実施形態に関して説明されてきたが、本発明の動作を改善するために様々な修正および変更がなされ得ることが理解されるであろう。手錠本発明の精神および範囲から逸脱することなく、当業者によって可能である。したがって、本発明は、特許請求の範囲によって評価されるべきである。